この記事では山形県山形市で発生した火災情報サービスに関して詳しく明記したいと思います。
先日(2019年6月17日)に山形と新潟に被害をもたらした、大規模な地震が起きました。
私が住む山形県では日本海側の鶴岡市で最大震度6弱を記録しています。
瓦屋根が崩れるなど、建物への被害が報じられ地震の規模を知ることになりました。
また、地震といえば火災の発生も考えられます。
今、消防車が何台もサイレンを鳴らして急いで通過したけど、どこで火災・火事が起きたのか?
市内のようだけど、どの住所で火事になったのか?
なんて、心配になる事ありませんか?
そこで、ピンポイントにはなりますが山形市周辺で発生した火災情報をいち早く知る方法を紹介していきます。
Contents 目次
電話で山形市の火災発生を確認する方法
とっさの場合、電話ですぐに確認できると便利です。
山形市で発生した火災については、テレフォンサービスで確認することができます。
火災も含めた災害情報を確認できる『火災・災害情報テレホンサービス』にダイヤルしてみましょう。
023-642-5050
上記の電話番号にかけると、火災情報を得ることが可能です。
ちなみに、オペレーターやスタッフとの会話は無く、自動音声で案内があります。
私が電話したときは災害情報がなく「災害発生はありません」と音声による案内がありました。
電話は瞬時に確認できるものですので、『023-642-5050』を電話帳登録しておくと便利でしょう。
なお、山形県内の市町村の災害テレホンサービス番号を調べるには、「●●市 災害テレホンサービス」と検索してみましょう。
親戚など知り合いが住んでいる市町村に災害が発生していないかも確認できます。
ホームページで山形市の火災発生を確認する方法
次に紹介するのは、ホームページで火災発生を確認する方法です。
『山形市消防本部災害情報発信サービス』では発生年月日、時刻、場所、内容が記載されています。
町名まで公開されていますので、発生場所も詳しく公開されています。
また、メール配信を登録していると発生後に通知を受け取ることも可能です。
登録はメールアドレスを入力するだけで完了します。
もしくは、表示されるQRコードを読み込んで空メールを送信後に登録が完了する方法もあります。
災害発生が深夜になることも考えられますので、通知音の設定はご自身で行いましょう。
メール配信の登録は以下から行なってください。
この記事を書くにあたり、私も配信情報を確認してみました。
1日に3件前後の消防車出動があり、思っていたよりも多く感じています。
Twitter(ツイッター)で山形市の火災発生を確認する方法
TwitterなどのSNSはもはや、日常で不可欠な存在になっています。
災害時も有効に活用できるものです。
災害情報についてもTwitterをうまく活用する方法があります。
山形市や山形市消防本部の公式のアカウントではありませんが、火災情報を発信しているアカウントを見つけました。
7月7日 12時13分頃、 西田2丁目地内で 建物火災との通報があり消防車両が出動しましたが、調査の結果火災ではありませんでした。 https://t.co/tLjXxvVRBq #火災 #火事 #緊急出動 #山形県 #山形市 #西田 #安全ナビ
— 安全ナビ@山形県 (@anzen_yamagata) 2019年7月7日
発信元は『ガッコム安全ナビ』というサイトです。
火災などの災害だけではなく、犯罪情報も発信されています。
Twitterでの発信のほか、サイトでも災害発生状況が確認できます。
Twitterアカウントのフォロー、サイトのブックマークをしておくといいでしょう。
スマートフォンアプリで山形市の火災発生を確認する方法
いつも持ち歩くスマホアプリで火災情報が取得できると便利です。
色々と調べを進めましたが、公式的なスマホアプリは見つかりませんでした。
消防本部が公式にリリースしているものはなく、『FIRE CORPSめ組』というアプリが存在します。
ユーザー登録を行なって、市町村を選択すると火災発生情報が得られるアプリです。
ただし、自治体や消防本部との連携が取れている地域しか自動配信には対応していません。
残念ながら、山形市は未対応のためこちらのアプリを使うメリットは今のところないでしょう。
今後、対応して行く可能性もありますので念のために紹介しておきます。
山形市の火災発生情報を確認しよう
本記事では、山形市で発生した火災情報の確認方法を紹介しました。
今のところ、山形市では電話、ホームページで火災情報を公開しています。
また、市や消防本部公式のものではありませんが、Twitterで火災情報を得ることも可能です。
スマートフォンアプリで確認するのは難しいですが、いくつかの方法で火災発生を確認できます。
消防車の出動などで火災発生が気になったら、本記事で紹介した方法でチェックしてみましょう。
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