年に一度の山形花笠まつり。花笠音頭に合わせて花笠を持った踊り手が行進しながらのパレードが繰り広げられます。
2022年は3年ぶりに山形市内中心街でパレードが開催されます。
コロナ禍ということもあり規模は縮小されますが、情報を確認して存分に楽しんでください。
山形花笠まつりとは
山形市で始まった花笠まつりは55年の歴史ですが東北では青森のねぶた祭り、宮城の七夕祭り、秋田の竿燈祭りよりも歴史は浅くなります。(東北三大祭り)
東北三大祭りに加え戦後に始まった山形花笠まつりは岩手のさんさ踊りと合わせて「東北5大祭り」と呼ばれるようになります。
例年、山形の花笠祭りは8月の上旬に行われて3日間、賑やかな祭りが続きます。山形市内の中心部を数多くの団体が様々なパフォーマンスで行進し観客を魅了するお祭り。
「ヤッショ、マカショ」の掛け声が威勢よく響きます。山形の夏を楽しむには外せない一大イベントですよ。
2022年・花笠祭り概要
2022年の花笠まつりの実施概要は以下になります。
日時
2022年8月5日(金)から7日(日)の3日間
18時〜21時45分頃まで
パレード場所
山形市中心市街地直線コース
パレードコースのマップはこちら
参加団体数・参加者数
約160団体、約14,000人(3日間延べ)
実に多くの団体と踊り手(参加者)がいますね。18時から終了予定の21時45分頃まで花笠踊りが繰り広げられます。
山形花笠まつりは「正調踊り」と言われる手踊りが主流になります。
花笠音頭(まつり)の発祥と言われる山形県の尾花沢市では「笠回し」と呼ばれて全身を使うような踊りになります。
違いはお分かりかと思います。最近ではオリジナルダンスで参加する団体もあります。さらに、結構人気なのは山形の自衛隊の方の踊り。
さすが自衛隊!って感じですね。しっかりと踊りが揃っていてキレがあります。このような個性豊かな参加団体が様々な踊りを見せてくれます。
山形花笠まつりへのアクセス・規制
山形花笠まつりは山形市の中心部で行われます。
山形駅からは徒歩にて10分程度でしょうか。
ですので、県外からお越しの際はJRを利用して山形駅で下車。
それから徒歩で移動が一番いいでしょう。
また、交通規制が当然になりますがあります。
山形駅前(東口方面)はほぼ車両禁止と考えてください。
パレード時間帯以外は通行が可能でもお祭りをみて、帰る頃には混雑から帰る時間もかかることでしょう。
まつり会場付近で駐車場はかなり少なくなります。
山形駅西口方面と東口方面では駅付近でも限られていますね。
自動車でお越しの際には山形駅西口方面駐車することをおすすめします。
パレードが行われる山形駅東口方面に駐車すると時間帯によってはかなりの混雑が考えられます。
○山形駅西口方面パーキング
普段は人混みになることが少ない山形市中心部も花笠まつりの時だけは人がごった返します。
車両の通行規制も考えると会場付近の混雑は必至。
時間にゆとり、移動手段はできるだけ公共の交通機関を利用するようにしましょう。
山形花笠まつりを楽しもう
3年ぶりに山形市内中心部で開催される「山形花笠まつり」。
十分な感染対策をして、久しぶりのパレードをお楽しみください。
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