会社員、サラリーマンであれば、給料や年収アップをしたいところでしょう。
この記事では、サラリーマンの給料の上げ方を紹介します。ぜひ、収入アップに役立ててください。
Contents 目次
私はサラリーマン時代に給料がたいして上がらなかった
はじめに、私の経験をお話ししたいと思います。私は、現在、フリーランスとしてWEBライターなどを中心に活動しています。
独立するまでは、会社員として働いていました。学習塾、そして、某大手企業の営業事務を経験してフリーになっています。
会社員時代を振り返ると、昇給の経験はほとんどありませんでした。ここでいろいろと書くと前職の愚痴や悪口となるので記載しませんが、そのようなことからフリーランスになったということですね。
おそらく、この記事を読んでいる方にも「給料が上がらない」「ボーナスがもらえない」「どうしたら収入アップするんだろう」と悩んでいる人がいるかもしれません。
一部は一般論のところもありますが、サラリーマンでありながら収入アップを目指せる方法を紹介します。
会社員が給料を上げるには3つしか方法がない
サラリーマンが給料を上げるには、以下の方法しかないと考えています。
・昇給を目指す
・副業をする
・転職をする
以上の3つです。このほかにも、投資やギャンブルなども含まれるかもしれません。しかし、投資もギャンブルも投入したお金が回収できない可能性があります。
よって、堅実なお金の増やし方にはならないでしょう。(長期的な積立による運用などは除く)昇給、副業、転職はどんな人にもチャンスのあることですから、取り組んでみてほしいです。
では、ひとつずつ解説していきます。
昇給を目指す
現職の業務をこなすなかで有効なのは、昇給を目指すことです。
営業職であれば、成果によって毎月のようにインセンティブ(歩合給)がもらえることもあります。また、職務の経験年数などで段階的に昇給する場合も考えられます。そのあたりをチェックしします。
もしかすると、昇給制度がないこともあるでしょう。その場合は、ほかの方法で収入を得ていく必要があります。
副業をする
個人的におすすめなのは、副業をすることです。会社かもらう給料をアップさせるものではありません。しかし、会社以外からの収入は貴重なものです。
働き方改革などにより、副業を解禁する企業も増えていますね。ただ、私がおすすめしたいのは、アルバイトを始めるのではなく、在宅で行える副業です。
転職をする
今の職場の給料に満足ができないなら、転職もひとつの方法です。経験やスキルを活かして、条件のいい会社で働ければ収入アップになります。
企業内で昇給ができないのは、会社から評価されていないわけです。それにもかかわらず、ずっと働き続けても収入は上がりませんね。経験などを活かして、新たな環境で挑戦するのも検討しましょう。
会社員が昇給する方法
ここからは、先に取り上げた収入アップの方法を具体的に説明していきます。まずは会社員が昇給する方法です。
ただし、昇級とはいっても会社によって規定が異なるでしょう。勤続年数で昇給することもあれば、歩合給により成績に応じて昇給する場合もあります。業務に必要な資格を取得すれば給料アップすることもあります。
大事なのは、現在勤めている会社の昇給システムがどうなっているか確認することです。多くの場合で、入社時に説明を受けたり雇用契約書に記載があったりします。その辺りの再確認が必要になってきます。
それから、昇級するまで時間がかかるかどうかも確認が必要です。特に勤続年数によって給料があがるシステムだと、昇給まで時間がかかります。昇進により昇給するようであっても、時間はかかるでしょう。
昇給するのが難しい会社もある
入社時に「頑張り次第で昇給やインセンティブ(歩合)がある」と、いわれてモチベーションをあげた人もいるでしょう。しかし、社会情勢などもあり、何年経っても昇給できないで悩んでいる人もいます。
厚生労働省が発表している「平成30年賃金構造基本統計調査」では、賃金増減率が公開されています。前年比で男女ともに0.6%の増加となりました。増加に至っているものの、ほぼ横ばいであることがわかります。
インセンティブなどが充実している企業でなければ、なかなか昇給を目指せない現状となっています。
会社員が副業する方法
個人的におすすめしたいのが、副業です。世の中流れとしても、副業がすすめられています。会社員であれば、本業のほかに新たな収入源ができるわけです。
ただし、副業といっても様々な方法があります。
・アルバイト
・飲食店などの経営
・ブログなどインターネットを使ったビジネス
・会社経営
・お小遣いサイト など
本業以外に収入源を作ることは、アイデア次第になります。アルバイトといった労働に頼る副業は、時間の確保が必要です。休息時間をうまく設けられないと、体調を崩す恐れもあるでしょう。ですから、本業のほかに労働系の仕事をするのは注意が必要です。
飲食店やコンビニなどの店舗経営、そのほかの会社経営もサイドビジネスとして可能です。一時期、「週末起業」という言葉も聞きましたが、店舗オーナーとして週末に経営者として活動することになります。もちろん、週末に限らずお店や会社を気にする必要があります。
会社員がメインであるため、ほかの従業員でも成り立つ仕組みを考えておくことも大事です。本業の経験が活かせる場合はさほど苦労しないと思いますが、経営に関する知識や経験がないと軌道に乗るまで苦労するでしょう。
様々な副業を検討していって、私がおすすめするのは「インターネットを使ったビジネス」です。具体的には次のようなものがあります。
・ブログ
・アフィリエイトサイト
・クラウドソーシング
・YouTube など
ブログやクラウドソーシングは私も経験のある仕事です。インターネットを活用したビジネスのいいところは、「原価(仕入れ)がほとんどかからない」ことです。
飲食店などの経営では、仕入れが必要になります。お店を賃貸にすれば毎月の家賃もかかります。開業にあたり、設備投資もしますね。それらを考えると、副業にするのはハードルが高いです。
一方のインターネット関連の副業は、ネット回線の導入と月々の費用だけで十分です。ブログの運営では、もう少しお金はかかりますが月々数千円にもなりません。このようなことを考えると、インターネットを使った副業がおすすめです。
なお、副業については現職の就業規則を確認してから取り組んでください。就業規則で副業を禁止している会社ならば、規定違反により減俸などの可能性があります。
また、年間20万円以上の収入があった場合は、確定申告も必要です。
月5万円、年間60万円の副収入は可能
こちらも私の経験ですが、インターネットを使ったビジネスでは月に5万円稼ぐことは難しくありません。知識がない状態で私も始めましたが、クラウドソーシングを活用して、現在も継続的に稼いでいます。
在宅副業については、次の記事でも書いています。ぜひ、読んでください。
会社員が転職する方法
できるだけ早い段階で、年収をあげたいならば転職も有効です。転職するには、在職中か退職後に活動することになります。
在職中の転職は、給料がもらえますので収入面を気にせずに転職活動ができます。しかし、普段は仕事をしているので、転職活動の時間が限られます。面接の日程調整などに苦労するかもしれません。転職するまでに長期化する可能性もあります。
一方で現職を退職した後ならば、転職活動に専念できます。スピーディーな転職になるでしょう。ところが、退職後は収入を失うわけですから、収入面の不安があります。数ヶ月分の生活費を用意できていないと、資金繰りが大変になります。
以上から、自分は在職中と退職後のいずれで転職活動をするか考えてください。また、転職活動は以下を活用するのが、一般的です。
・ハローワーク(公共職業安定所)
・求人サイトや求人雑誌
・転職エージェント
ハローワークや求人サイトを使った転職活動は、すベて自分で動く必要がります。自分にあう求人を探し、応募、面接といった部分の管理は個人に任せられています。(ハローワークでは相談等も可能)
転職の際に私がおすすめするのは、転職エージェントの活用です。転職エージェントは、ハローワークの利用と同じで無料です。そのほかのメリットは次になります。
・自分にあった会社を探してくれる
・転職市場に出回っていない求人を扱っている
・書類審査や面接の通過率があがる
・給与交渉なども任せられる など
転職エージェントを活用すると、担当者がつきます。経歴や希望から最適な転職先の提案がなされまう。そして、ハローワークや求人サイトなどには載っていない求人を扱っているのも、転職エージェントの強みです。履歴書や職務経歴書の書き方、面接練習など、具体的な指導を受けられるのもメリットになります。
応募に関するスケージューリングも担当者に任せることが可能です。給料面なども交渉してくれるので、満足度の高い転職活動になりやすいです。転職エージェントは以下に載せておきますので、参考にしてください。
収入アップに取り組もう
サラリーマンが収入アップするには、3つの方法があります。いずれの方法が自分に適しているのかを、検討してみてください。個人的には、インターネットを活用した副業がおすすめです。しかし、時間がかかることもあるので、転職なども視野に入れましょう。転職の際は、エージェントを使うと有効です。
様々なことを検討して、収入アップに取り組んでください。
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