さあ、今日、2017年3月31日は日本のプロ野球の開幕です。
私は本当にこの日を楽しみにしていました。
野球ファンならば誰しもそうでしょう。
私の個人的な楽しみはこれからどのスタジアムに観戦に行こうかと考えて実際に観戦に行くことです。
個人的なことで恐縮ですがひいきのチーム中日ドラゴンズが昨年の最下位からどう巻き返すかを期待するシーズンです。
思い出してみて下さい。
2015年にセリーグのペナントレースを制したヤクルト。
2016年の昨シーズンは5位に沈んでいます。
そして、セリーグの覇権争いを混沌させるのは2015年、2016年ともに球界の盟主である巨人が優勝を逃しているところ。
そう考えるとセリーグに関してはどのチームでも優勝の可能性があるということですね。
広島の2連覇はあるのか。
それとも巨人の覇権奪還か。
DeNAも昨シーズンは3位。クライマックスシリーズでは巨人を撃破していますので期待がかかります。
下位に沈んだのは阪神、ヤクルト、中日。
この3チームをみても優勝経験の豊富なチーム。
阪神は糸井選手の獲得など選手層が増しました。
ヤクルトは2015年のセリーグチャンピオンですし打撃に関していえばセリーグでもトップクラス。
そして、ひいき目に応援している中日ドラゴンズ。
2013年シーズンからBクラスに低迷。昨シーズンはついに再開に転落してしまいます…。
正直、本当に残念なシーズンがここ何年も続いています。
2000年代は落合監督が率いて8年間で4度のリーグ優勝。日本一も1回。
黄金期を築いたチームがもろくも崩れ落ちました。
今シーズンは森繁和監督が率います。
森監督は落合政権時代、投手コーチやヘッドコーチを務めました。
手腕、指導力には定評がある人物ですので、私自身も非常に期待しています。
自らマスコミ対応やファンサービスを率先して行うなどチームの雰囲気改革にも一役買っています。
戦力面でも野手の補強を中心に昨年よりは整備されている感じがします。
本当に期待がかかります。
ルーキー野手の京田選手にも注目です。(背番号51)
守備のフットワークが軽く堅実なディフェンスと俊足が武器です。
先シーズン、中日ドラゴンズのショートは堂上選手が10年目のシーズンで初めての規定打席到達でレギュラー奪取。
その堂上選手を差し置いてルーキーの京田選手が開幕スタメン。
こういった若い選手の台頭がここ何年もなかった中日。
各ポジションに20代の若い選手が位置するようになってきたのでこれから黄金期をもう一度作り上げてほしいです。
さあ、WBCの歓喜から今度はペナントレースの開幕。
あなたはどのチームを応援しますか?
楽しい野球シーズンにしたいですね。
■こちらの記事もお読みください
東京ドームで野球を観るには?チケット購入からアクセス・ホテルまで一挙に解説!
鎌ヶ谷スタジアムは2軍とは思えない充実さ!1軍並みに楽しめた野球観戦
ナゴヤドーム観戦記!ドラゴンズは負けてしまったものの貴重な経験を…
DeNAの応援に欠かせないグッズはなに?横浜スタジアムでの観戦を楽しむ方法
熱い戦いの都市対抗野球!あの大物人物も観戦に?2017年都市対抗観戦記!
東京ドーム観戦記!レジェンズシートのメリットとデメリットのまとめ
最新情報をお届けします
Twitter でフォローしよう!
Follow @zyouhouhasin47
この記事へのコメントはありません。