雑感

落合博満の究極の理想に驚愕!野球ファン以外でもためになる書籍の紹介!


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日本プロ野球史上、唯一の三冠王を3度獲得の落合博満さん。監督としても中日を率いた8年間で4度のセリーグ優勝の名監督。落合さんはこれまでいくつもの書籍を書き上げています。今回はその中の1冊を紹介したいと思います。落合さんの思考に改めて感激した1冊でもあります。当然、野球についてかかれてありますが、野球に興味のない方でも普段の生活には活かせる言葉も多々ありました。読んでみてほしい1冊になります。

 

 

落合博満とは

 

「落合博満」と聞いてプロ野球ファンなら知らない人はいないでしょう。
(若い世代の方は別にして…)

 

落合博満と聞いて記憶に新しいのは中日の監督。そんなイメージの方もいるのではないでしょうか。
監督時代のことを話せば2004年から2011年までの8年間、中日ドラゴンズの監督として巨人や阪神といったライバルと常にセリーグの優勝を争っていました。

 

 

指揮を握った8年間は2004年、2006年、2010年、2011年にセリーグの優勝を果たしています。特に2010年、2011年の連覇は中日ドラゴンズとしては歴史上初めてのことになりました。2007年はリーグ優勝を逃すものの、クライマックスシリーズを勝ち上がり53年ぶりのリーグ優勝。華々しい実績を残して2011年シーズン終了で退任。その後、2013年にはゼネラルマネジャー(GM)に就任して2017年1月に退任。

 

落合監督時代の中日に魅力を感じて中日ドラゴンズファンに、私はなりました。選手時代の成績も輝かしいものがありますね。これ以上は長くなると思いますので、人物像が気になる場合はこちらで確認してくださいね。

 

少し話は変わりますが、2017年の都市対抗野球を観戦に行きましたがちょうどその日に落合さんも観戦に来ていたんですよね…。私は帰った後の試合を観戦していたらしいんです。

 

熱い戦いの都市対抗野球!︎あの大物人物も観戦に?2017年都市対抗観戦記

 

 

GM退任後初の書籍

 

 

今回の本題ですが、私が最近読破した落合さんの書籍の紹介です。

 

落合博満 アドバイス―――指導者に明かす野球の本質

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¥1,728から
(2017/8/22 23:11時点)


「アドバイス」とのタイトルで出版された本。表紙にも少し書いてありますが指導者に向けた内容にもなっています。指導者といっても社会人野球の監督、コーチ向けかもしれません。内容としても社会人野球の大会、都市対抗野球についてもかかれてありましたので。

 

個人的には迷うことなく購入した1冊でもあります。ノムさんこと野村克也さんの書籍もそうですが野球に対して一貫した考え方や野球理論がとても好きなので今回の書籍も迷わず。

 

話を戻しましょう。落合博満さんの著書「アドバイス」はGMの職を退いてから初めての著書になります。中日のGM職に就いていた頃にはなかなかメディアに登場することもなく、当然、著書もありませんでした。

 

久々の落合さんの著書に引き込まれるように読んで行きました。とはいえ、野球に関してがメインですので野球に詳しくない方でも今後に活かせる内容を次のテーマから紹介して行きます。

 

 

究極の理想

 

突然ですが、この記事を読んでいる方に質問します。

 

日頃の生活や人生について理想はありますか?

 

「今日はこれを目標にしよう」、「今月の売り上げは5件を目標にする」…。
いろんな理想があると思います。

 

落合さんの「アドバイス」には次のように書かれてあります。

 

1勝139引き分けの勝率10割で優勝しようと考えた。極論過ぎると思われるかもしれないが、これが私の本音である。
(落合博満著書「アドバイス」139ページより)

なんのことか全くわからないかと思いますので補足しますね。

 

落合さんが中日の監督時代には負けないことを第一に考えてチームを作り上げます。盤石の投手陣で相手に点数をやらない野球が信条でした。

1年間140試合だとして、相手が自滅して思わぬ勝ちが舞い込んでくることが1試合くらいある。残りの139試合は勝つ機会を狙うより負ける要素を取り除く考えを徹底し残りは引き分けに持ち込み勝率10割で優勝。

 

これが落合さんの理想だったとのこと。普通の監督であれば勝率6割が優勝ラインと考えられているので140試合の公式戦であれば85勝できるように星勘定していくと思います。(落合さんもそのようなことは当然考えていると思いますが…)

 

落合さんの場合、何点かとっても追いつかれなければいい、最悪、引き分けでもいいから負けない試合を考えたのでしょう。究極の理想に向けて何をするかは私のような一般人にも勉強になることです。

 

学生ならばテストで100点をとることが究極の目標かもしれません。ただ、全員が全員、100点を取れるとは限りません。しかし、100点に近づくためにどうすれば良いかを考えましょう。

 

効率よく点数を取るには毎日のように塾に行く、そうできなければ100点をとった人に勉強方法を聞いて実践…。考えて行くといろんな方法が出てくるものです。

 

今の現状と究極の理想を埋めるための努力を考えることが成功へのステップなのかな…と感じたところでした。野球のような勝負事も様々な物事も絶対にうまく行く保証はありません。しかし、成功への可能性は高められるということでしょうか。

 

 

落合博満 アドバイス―――指導者に明かす野球の本質

 

オウム返しで根気強い指導

 

私は学習講師、家庭教師として中学生、小学生に指導経験があります。その時、学習内容をなかなか理解できない生徒もいます。勉強ができるできないは人それぞれですので問題ではありません。

 

しかし、指導する側とすればどうやって目の前の問題を理解させられるかを常に考えます。プロ野球界でも監督やコーチは目の前の選手がうまくなるように日々、頭を悩ませることでしょう。

 

指導することは根気のいることでもあります。「アドバイス」を読んでいて落合さんの指導方法で感銘(かんめい)を受けたところがあります。

 

選手に何か話をしたら、直後にこう言ってみる。「俺が今、何を話したかオウム返しでもいいから言ってみてくれ。俺が何を言おうとしたのか、今度は俺に伝えてみてくれ。」
(落合博満著書「アドバイス」161ページより)

 

選手に話した内容をオウム返しすることには落合さん曰く2つの効果があるとのこと。話を最後まで聞く集中力が選手に養われ、指導する側は理解度を確認できる。

 

これは一般社会でも十分に使える指導方法ではないでしょうか。部下をもつ立場の方ならば部下への教育の際に、教師をしている方であれば生徒への学習指導の際に。もの凄い指導方法ではありませんが効果は絶大な方法だと思えます。

 

人間は大人になっても苦手なことだったり、理解しにくいものはあります。指導する立場の人間はとにかく忍耐力が必要。根気強く教える時にはお互いの意思疎通ができるオウム返しを使ってみましょう。

 

 

最後に

 

選手時代には三冠王(本塁打王、首位打者、打点王)。監督時代には中日を常勝軍団に。落合さんの功績は素晴らしいものがあります。
「アドバイス」を読んでみて随所に落合さんの思考を垣間見ることができました。

 

野球ファンやそうでない方でも一度読んでみてはどうでしょうか。

 

 

 

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■落合博満GM退任後の初著書

落合博満 アドバイス―――指導者に明かす野球の本質

 

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