私は年に一度、応援している中日ドラゴンズの本拠地であるナゴヤドームで観戦を決めています。2017年も2泊3日で2試合観戦してきました。今年のナゴヤドームでの観戦では初めての経験もしてきました。今回はナゴヤドームの紹介なども含めて観戦記を記したいと思います。何かに参考になると幸いです。
8月18日と19日に観戦
2017年のナゴヤドームでの観戦は8月18日の金曜日と19日の土曜日に。阪神タイガースとの3連戦のうち2試合を観戦。
結果から言うと2戦ともに大敗してしまったドラゴンズ…。私が観戦に行くとあまり勝てないんです…。
昨年からの通算ですが7戦で1勝6敗となかなか勝利しているドラゴンズを見ることができません。それでも応援はしますが。
私が観戦に訪れた試合は「昇竜」と題してその期間限定のレプリカユニフォームが配布されました。(18日)
翌日の19日は「ブルーサーマーデー」と言うイベントがなされてチケット代金に300円をプラスすると限定Tシャツをゲットできる貴重な期間でしたね。
もちろん両方とも私はゲットしています!どのチームも独自の企画が行われることがありますので球団のホームページを要チェックですね。
そして、この3連戦ではナゴヤドームでは初めての試みである「人文字」も行われました。
この文字が浮かび上がったのは一塁側の内野席。私は内野SS(3塁側)からちょうど見えるアングルでしたがまずまずの迫力でした(笑)
動画はナゴヤドームの上部から撮影された様子ですね。
私が観戦に訪れた2戦を含めた3連戦は人気チームの阪神との対戦、夏休み、イベントが重なり連日満員で賑(にぎ)わっていました。欲をいえばドラゴンズに勝利して欲しかったです…。
さらに、泣きっ面に蜂…。そんな出来事が私を襲います。
8月18日に悲劇が…
以前の記事を読んでもらった方はお分かりかもしれません。
携帯(アイフォン)を紛失してしまったのです…。詳しくは以下の記事をお読みください。
iPhoneを紛失した時の対処方法は?日頃からバックアップはとておいたほうがいい?
ドラゴンズが負けた上に、携帯を紛失するとは全くもってついていない名古屋遠征になってしまします。
皆さんも携帯電話の紛失や置き忘れには気をつけましょう。
特に旅先では気をつけてくださいね。しかし、悪いことばかりではなかったのが今年の名古屋旅行でした。
8月19日に貴重な体験
携帯(スマホ)を紛失して、悲惨な名古屋遠征になりかけましたが…。悪いことだけではありませんでした。
私が観戦に行った3連戦の期間中にナゴヤドームの売店で一度の会計で800円以上になるとスクラッチをもらえました。
削ってお菓子など様々な景品と交換できるものでした。
18日に削った時には2枚ともお菓子でした。まあ、こんなものだろうなと思っていました。
そして、19日。合計2枚のスクラッチを削りましたが…。
1枚は「ギフト券3000円分」、2枚目は「グラウンド入場券」。
どちらビッグな当選だと私は思います。一番の景品は選手の直筆サイン入りのグッズのようでした。
携帯の機種変更代金を考えるとギフト券3000円は微々たるものでしたが、心が救われました(笑)
そして、テンションが上がった「グラウンド」への入場です。19日の試合終了後にグラウンドに降りることができました。
この写真はライトポール付近で撮影したものです。ナゴヤドームの外野フェンスってかなり高いんですよね…。
ホームランが出にくいわけだ…。
次はマウンド付近で。なかなかこの位置で見ることはできませんので結構テンションが上がりました。
グラウンド開放からしばらくして田島投手(左)、又吉投手(右)が一塁側ベンチ前に登場し、トークショーが始まりました。
ドラゴンズの主力投手ですので多くのファンが集まっていましたね。
携帯を無くしてしまうというハプニングから一転して、心のブルーなところが晴れやかになりました。
ドラゴンズファンとしては本拠地のナゴヤドームに降り立つことができるだけで幸せを感じます。
ナゴヤドームについて
ここで、ナゴヤドームについて私の感想も含めて紹介していきますね。
まず、ナゴヤドームのアクセスですが地下鉄、JRでのアクセスが一般的です。
ナゴヤドームの最寄駅からの距離を考えると地下鉄「ドーム前矢田駅」で降りることをオススメします。
歩いて5分から10分程度でナゴヤドームに到着します。
私はタクシー移動もしてみましたが、名古屋駅付近とナゴヤドーム間を2500円から3000円程度になります。
地下鉄での移動は名古屋駅から片道270円、所要時間は20分ほどになります。
ナゴヤドームの周辺施設でいうと、コンコースでつながっているイオンがあります。おそらく、開場前や試合終了後に立ち寄るファンの方が多くいますね。
グッズショップも併設されていますがかなり混んでいた印象があります。正直、ドーム周辺にはこれと行った観光や遊びのスポットがないと思っています。
ナゴヤドームの外周にもグッズショップとフード関係の売店がありますが他のスタジアムに比べて極端に少ない印象…。開場前にビールを飲んで待つ…そんなこともなかなかしにくいのがファンとして残念なところです。
入場ゲートに関しては8ヶ所ほどあったと思います。私が観戦に行った2日間はかなりの観客がいましたがそれほど待つこともなく入場できました。そして、ドーム内は5階まであります。
上記のページを閲覧してもらうとわかりますが、個人的にはフード関係の売店が少ないと思いますね。一部のファンからはフードの値段が高いと聞いたりしますがそれほどでもないな…というのが感想です。
私は入っていませんがお子様づれやカップルでの観戦の時には「ドアラカフェ」なんかがいいかもしれませんね。可愛らしい感じが写真だけでも伝わってきます。ドラゴンズワールドではお子様などが楽しめるエリアにもなっていますね。
個人的な意見や感想ですが、ドーム内には様々な施設やエリアがあるようでいいとは思いますがドームの外周にも売店や露店を増やして欲しいな…と思います。
ちなみに、私が住む山形のお隣、仙台に本拠地をおく楽天。スタジアムのマップを見てもらうとわかるようにスタジアム外周にも売店がたくさんあるのです。ですから、開場より少し早く向かっても飲食をしながら待っていたりアトラクションで楽しみながら待つことも可能。
中日ファンとしては外周にも何かしらの売店を増やして人が集まるようにしてもらえればいいかなとも思います。ただ、ドーム球場の最大のメリットでもある天候に左右されないこと、夏は暑さ対策をしなくてもいいところはメリット。私の場合、かなり前から観戦の計画を立てますので、天候で中止にならないことが一番ありがたいです。
最後にチケット関係ですが、ナゴヤドームでの観戦をする時には公式ホームページ、その他のチケット購入サイトから買うことになります。ファンクラブに入っていると一般の購入者よりも1週間早く購入できます。
(チケットぴあでの購入は座席指定ができないようですので注意してください。)
ナゴヤドームのチケット売り場では当日券の販売、前売り券の販売も行われています。
プチ情報・山形から名古屋へのアクセス
ここで、山形から名古屋へのアクセスを紹介したいと思います。新幹線か飛行機の2通りが一般的です。格安航空会社を利用した飛行機での移動を個人的にはオススメします。
新幹線の場合、東京駅まで出て、そこから東海道新幹線に乗り換えますので時間として4時間から5時間かかるようです。費用でいうと片道2万円を超えます。山形と東京の移動については以下の記事をご覧ください。
山形と東京のおすすめ移動方法は?私の体験からおトクな方法を伝授!
私が利用したのはフジドリームエアラインズ(FDA)です。早期に予約したところ、山形と名古屋を往復しても26,000円、所要時間も片道1時間程度になります。新幹線乗り継ぎと費用面を考えると断然オススメします。また、名古屋空港から名古屋駅前まではバスで移動して20分ほどです。
山形から名古屋へ向かう時には飛行機を利用しましょう。
最後に
年に一度の名古屋でのドラゴンズ応援。結果は散々な負け方でしたがハプニングから貴重な体験までできた2泊3日。
来年もナゴヤドームでの観戦を楽しみにしたいと思います。
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