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マイナンバーカードの作り方|スマホから申請したら3分で完了した話


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マイナンバー制度が始まり、久しいですね。それに付随してマイナンバーカードの存在をご存知の人も多いでしょう。

この記事では、マイナンバーカードの作り方を私の実体験を含めて書いていきたいと思います。マイナンバーカードの作成に活用してください。

マイナンバーカードとは

まずは、マイナンバーカードの基礎知識を身につけましょう。

マイナンバーカードは、マイナンバー(個人番号)が記載された顔写真付きのカードです。顔写真がついていることで、様々な場面で活用できます。

そもそも、マイナンバーは国民一人ひとりに番号が割り当てられ、行政の効率化や国民の利便性の向上のためにスタートしました。

個人がどのような行政サービスを受けているかなどが管理され、行政機関同士の情報の照合、転記、入力などの時間を短縮する目的があります。給付金などの不正受給を防いだり面倒な手続き関係を簡素化したりする効果を見込んでいます。

しかしながら、2019年までのマイナンバーカードの普及率は12%程度にとどまります。その理由は、色々とありそうですが私が考えるにマイナンバーカードを発行してもメリットを感じにくいからだと思います。

どうしても作らないといけない理由がない…。

そのような背景がマイナンバーカードの普及を阻(はば)んでいるのではないでしょうか。ところが、マイナンバーカードを持っているとできることは幅広いです。

マイナンバーカードでできることは幅広い

改めてマイナンバーカードでできることを調べると、以下の6つの使い道があります。

・マイナンバー(個人番号)を証明する書類
・各種行政手続きのオンライン申請
・公的な身分証明書(本人確認)
・民間のオンラインシステム利用
・地方自治体や国が提供するサービスを搭載した多目的カード
・各種証明書の取得

多くの方が知っている内容とすれば、マイナンバーの証明書類であることや本人確認用の書類としての使い道でしょう。しかし、オンライン(インターネット上)での各種申請のときの身分証明書としても利用できます。

例えば、確定申告をオンラインで行うときの身分証明としての使い道です。オンランバンキング(インターネット銀行)を利用する時の身分証明書としても手軽に活用できます。

また、コンビニの印刷機(コピー機)を使った住民票や印鑑登録証明書などの書類を取得する際にも、マイナンバーカードが利用可能です。根本は身分証明書としての活用となりますが、その使用場面は多岐にわたることがわかります。

今後は健康保険証としても利用できるように進めているとのことです。社員証やタイムカードの打刻に活用することも可能です。

電子証明書が格納されている

マイナンバーカードにはICチップが埋め込まれています。ICチップには、「署名用の電子証明書」と「利用者証明用の電子証明書」の2種類が格納されます。

・署名用の電子証明書…e-tax(確定申告)や民間オンライン取引などで「書類を作成・送信した電子文書が自分であるこ」を証明
・利用者証明用の電子証明書…行政サイトや民間サイト、コンビニ交付サービスなどを利用する際に「ログイン者が自分であること」を証明

以上のような役割を果たすのが、電子証明書です。少し難しく思えますが、マイナンバーカードを使った安全な取引などに必要な情報と考えるといいでしょう。

マイナポイントを利用する際にも必要

2020年7月に申し込みがスタートして、9月から利用開始予定のマイナポイント。対象となるキャッシュレス決済サービスにチャージ(入金)すると、チャージ金額の25%が上乗せされる制度です。

20000円をチャージした場合は、5000円相当がマイナポイントとして付与されます。上乗せ部分の5000円を含めて、買い物の決済に使えるようになります。

マイナポイントを利用したい場合は、マイナンバーカードが必要となります。申し込み開始が2020年7月ですので、直前時期になればマイナンバーカードの申請が立て込む可能性もあるでしょう。

マイナポイントの付与を希望する人は、早めにマイナンバーカードも申請しておくことをおすすめします。

関連記事:マイナポイントとは?いつから始まるの?知らないと損する制度内容

マイナンバーカードには有効期限がある

マイナンバーカードは、運転免許証や健康保険証と同様で有効期限があります。有効期限が切れると、身分証明書として利用できません。有効期限が切れる前に、更新手続きが必要です。

■マイナンバーカード発行時の年齢
20歳以上…10回目の誕生日
19歳以下…5回目の誕生日

■電子証明書の有効期限(マイナンバーカード発行時の年齢)
年齢にかかわらず、発行から5回目の誕生日

上記をご覧いただくと、マイナンバーカードの有効期限は少し複雑に思えるかもしれません。マイナンバーカードには、2つの有効期限があります。

ひとつは、カードに表記される有効期限です。これは発行時の年齢をもとに記載されます。20歳でマイナンバーカードを発行したとすれば…30歳の誕生日までが有効期限です。

ただし、電子証明書の有効期限は発行時の年齢から5回目の誕生日となっています。電子証明書は公的書類に印鑑(実印)を押すことに相当するので、有効期限が切れるとオンラインでの様々な手続きができないこともあります。

マイナンバーカードは基本的に電子証明書を搭載します。つまり、電子証明書の有効期限にあわせて、マイナンバーカードの更新が必要になるわけです。「カード発行時の年齢から5回目の誕生日」と有効期限を記憶しておくといいでしょう。

注意点とすれば、マイナンバーカード自体の有効期限は表記されますが、電子証明書の有効期限は記載されません。発行時に窓口の係員に記載してもらうか、自分で有効期限を確認する必要があります。

なお、更新手数料や必要な書類などはお住まいの市町村に問い合わせてください。

マイナンバーカードの申請方法は4つ

ここからは、マイナンバーカードの申請方法を解説します。申請方法は、以下の4通りです。

郵便

郵便でマイナンバーカードを申請するには「個人番号カード交付申請書兼電子証明書発行申請書」が必要です。とはいえ、何か新しい書類を役場で取り寄せる必要はありません。

すでにご自宅に届いている、短冊(たんざく)上の書類です。申請にはキリトリ線で切った真ん中部分になります。

通知カード マイナンバー

そして、申請書IDや自分の名前が書いてある面の裏側には顔写真の貼り付け箇所があります。事前に用意する必要してください。記入するのは、顔写真を貼り付ける箇所にある「申請日」「申請者氏名」の2カ所です。

電子証明書のチェックボックスを塗りつぶすと、電子証明書として利用できませんのでご注意ください。あとは指定された機関に郵送します。封筒素材はマイナンバー総合サイトからダウンロードできますので、利用してください。送付先も記載されています。

封筒ダウンロードと送付先確認はこちらから

パソコン

パソコンでの申請は「オンライン申請用サイト」にアクセスするところから始めます。もちろん、短冊上の通知カードも手元に用意してください。

通知カード マイナンバー 申請書ID

パソコンで申請するときも顔写真が必要ですので、あらかじめスマートフォンやデジタルカメラで撮影しておきましょう。また、「申請書ID(数字23桁)」「メール連絡用氏名」「メールアドレス」も用意します。

申請書IDは通知カードに記載されています。あとは、サイト内の指示に従って必要事項を入力すると完了します。申請書IDの入力ミスがあると、正しく発行されませんので注意が必要です。

オンライン申請用サイトはこちらから

スマートフォン

スマホでの申請はパソコンの申請とほぼ一緒の手順です。

必要なものも「申請書ID」「メール連絡用氏名」「メールアドレス」になります。交付申請書のQRコードを読み込むと、申請用サイトにアクセスしますので手軽です。

あとは必要事項を順番にこなしてくと申請完了となります。具体的な方法は次のテーマで解説しますが、4つの申請方法では一番簡単だと思います。

スマートフォンからの申請はこちらも参考にしてください

証明写真機

街中にある証明写真機を使ってもマイナンバーカードの申請ができます。ただし、申請に対応する機械なのか確かめる必要があります。マイナンバーカードの申請に対応している証明写真機には目印のステッカーが貼ってあります。

ステッカーを確認のうえ、申請に利用してください。納得のいく綺麗な写真を撮りたいときは、証明写真機の利用がいいでしょう。なお、マイナンバーカードの申請に対応している機種メーカーは以下から確認できます。交付申請書や通知カードの短冊書類は忘れずに持っていってください。

証明写真機で申請できるメーカーの確認はこちらから

マイナンバーカードの申請をスマホからしてみた

ここでは、私が実際にスマホを使って申請した手順を解説します。まずは先ほども解説したように、申請サイトにアクセスするためにQRコードを読み込みます。

通知カード マイナンバー スマホ

サイトにアクセスすると同意画面が表示されますので、2箇所にチェックを入れて「確認」をタップします。

マイナンバーカード スマホ 申請1

マイナンバーカード スマホ 申請2

マイナンバーカード スマホ 申請3

マイナンバーカード スマホ 申請4

確認をタップすると、画面が次に移ります。メールアドレス登録の画面になりますが、申請IDは自動的表示となるので入力の必要はありません。打ち間違いの心配がないので助かります。

その下にページをスクロールすると、メール連絡用氏名とメールアドレスを入力する部分があります。特に問題なければ本名の入力でいいでしょう。メールアドレスは、迷惑メールブロックなどをしていないものを使っておきます。各種通知が届いても気付けるようにしておく意味です。

ページの最後に画像認証があるので、表示された英数字を入力して「確認」を押してください。

マイナンバーカード スマホ 申請5

確認を押すと、申請IDや氏名、メールアドレスの確認画面になります。メールアドレスの誤入力がないかを確かめたら「登録」をタップしてください。

マイナンバーカード スマホ 申請6

その後、登録したメールアドレスに申請用の新たなURLが届きます。URLをタップして申請を続けましょう。すぐに認証番号の入力が求められるので再度、メールアドレスに送られてきた数字を入力してください。

マイナンバーカード スマホ 申請7

認証番号が正しく入力されると画面が切り替わります。生年月日の入力と顔写真のアップロードをします。顔写真のアップロードは、あらかじめスマホで撮影したものでもOKですし、その場で撮影することもできます。

そのほか、電子証明書を希望しない場合はタップする項目もありますが、特にしなくて大丈夫です。そして、画面下部の申請をタップすれば完了です。メールアドレスに申請完了のメールが届きますので、保管しておきましょう。

マイナンバーカード スマホ 申請8

マイナンバーカード スマホ 申請9

ここまでの流れは3分程度で済みました。スマホをある程度、使える人であればスマホでの申請が一番楽だと思います。

マイナンバーカードの受け取り方

申請が終わって、マイナンバーカードが仕上がった後の流れもおえておきましょう。

交付通知書が自宅に届く

マイナンバーカードの受け取りが可能になると、ハガキの「交付通知書」が自宅に届きます。無くさないように保管して、都合のいい日に受け取りに行ってください。

必要書類などを持参して交付場所に向かう

交付通知書には、交付場所が記載されますので指定された窓口に向かいます。必要なものは「交付通知書」「通知カード」「本人確認書類」の3点です。住民基本台帳カードを持っている人は、そちらも持参してください。

本人確認書類は以下をご覧ください。

住民基本台帳カード(写真付きに限る。)・運転免許証・運転経歴証明書(交付年月日が平成24年4月1日以降のものに限る)・旅券・身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳・在留カード・特別永住者証明書・一時庇護許可書・仮滞在許可書のうち1点
(引用:マイナンバーカードの交付手順

以上の本人確認書類がない場合、健康保険証、年金手帳、社員証といった「氏名・生年月日」もしくは「氏名・住所」が記載された書類を2点持っていきましょう。

交付窓口で暗証番号を設定して、マイナンバーカードを受け取る

交付窓口でマイナンバーを受け取るには、暗証番号の設定も必要です。マイナンバーカードは大切な情報を管理するため、複数の暗証番号で管理します。

・署名用の電子証明書…英数字6文字以上16文字以下で設定。英字は大文字のAからZまで、数字は0から9までが利用でき、いずれも1つ以上が必要。
・利用者証明用の電子証明書、住民基本台帳、券面事項入力補助用…数字4桁(それぞれ同じ番号も可能)

「署名用の電子証明書」の暗証番号は、含む文字や数字に指定があるのであらかじめ考えておいた方がいいでしょう。生年月日や簡単な数字の並びを利用した番号は避けて、設定してください。

マイナンバーカードの申請から受け取りまでは約1カ月

マイナンバーカードは受け取りまでに、約1ヶ月ほどかかります。余裕を持った申請を考えましょう。本人確認書類などで活用したいなど、あらかじめわかっていれば、その時期にあわせた申請をしてください。

マイナポイントが開始する直前は申請が殺到する可能性もある

前述の通り、マイナポイントの受付開始前の2020年4月以降はマイナンバーカードの申請が増える可能性があります。9月の利用開始にあわせて駆け込みでの申請が増えれば、マイナンバーカードの交付までの期間も長くなるでしょう。

ですので、早めの申請をおすすめします。

申請から3週間ちょっとでマイナンバー交付の案内が届きました

2020年1月初旬に申請してから、3週間ちょっとすぎた1月29日にマイナンバーカード交付の案内が届きました。

まずは、交付場所の案内と申請は自分の意志であるかを確認する照会書のはがきです。

マイナンバーカード交付通知1

写真はマイナンバーカードの交付場所が書かれた表面です。この裏に照会書の内容が記載されています。

次はすでに各種パスワードの設定用紙です。

マイナンバーカード交付通知2

署名用の電子証明書暗証番号は「英数字混在6文字以上16文字以下」「英字については全て大文字表記となっております」との注意書きがありました。

そのほか、マイナンバーカードの交付予約についての案内、必要書類について書かれたものが同封されていました。

マイナンバーカード交付通知3

マイナンバーカード交付通知4

案内書類では受け取り期限が書いてあり、受け取るのも予約制であることが書いています。また、年度末の繁忙期からか、令和2年2月28日までに受け取れない場合、令和2年4月13日以降の受け取りとなる旨も書いています。

繰り返しですが、やはり、早めの申請をしていてよかったと感じました。

マイナンバーカードの申請はスマホでもできる

マイナンバーカードは、様々な使い道があります。マイナポイントの利用にも必要となるものです。交付まで時間がかかるので、早めに申請しましょう。スマホでの申請は3分程度で完了します。

ぜひ、マイナンバーカードの申請を行ってみてください。

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