私が贔屓(ひいき)にしている中日ドラゴンズに今年から加入した松坂大輔(まつざかだいすけ)投手。これまでの怪我が嘘だったかのようにドラゴンズでは活躍しています。
私も松坂投手の登板を楽しみに中継を観ています。今のピッチャーにしては珍しい振りかぶったワンインドアップの投球フォームは松坂大輔の代名詞ですね。何気なく観ていると松坂投手のグローブ(グラブ)に目がいきました。
この青いグローブ、かっこよくないですか?
前々から青は好きな色と言っていた松坂投手ですが、ユニフォームにもマッチして似合っていますよね。このグーローブが気になったので今回は松坂大輔投手のグローブについて調べてみました。
Contents 目次
松坂大輔のグローブは「RYU」
松坂投手のグローブに関しては早くからインターネット上で話題になっていました。そして分かったことはメーカーは「RYU」というブランドです。私も多少、野球をしていた経験がありますが聞いたことのないメーカーさんでした。聞き馴染みのないメーカーであるのは大規模なお店ではないからでしょうか。メーカさんの名前は「ますかわスポーツ」。聞いたことはありますか?では、紹介していきます。
RYUの職人は一人
RYUのグローブを製作しているのはどうやら一人の職人さんのようです。ますかわスポーツの公式サイトを覗いてみると「glove studio RYU」と銘打った特別なブランドにして「河合龍一」さんという方が製作に当たっているようです。一つ一つのグローブを丹精込めてつくりあげているんですね。
RYUのグローブには龍の刺繍(ししゅう)入り
ブランド名が「RYU」となっているだけあってグローブの手を入れる入り口部分には龍の刺繍が入っています。
全てを凌駕せよ。 pic.twitter.com/MSSb785aIC
— glove studio RYU (@ryu_glove) 2018年5月12日
RYUの公式ツイッターアカウントから見つけた一枚ですがグローブの手を入れる入り口の部分に龍のロゴが刺繍されていますね。昔、私が使っていたグローブに比べればかなりかっこいいデザインに感じます。
RYUのグローブを使っているプロ野球選手は2人?
松坂投手が使っているRYUのグローブですが福岡ソフトバンクホークスの高橋純平投手は高校生時代から使っているとのこと。高橋純平投手がプロ入りしてから着用している画像などは残念ながら見つけ出すことができませんでした。
ちなみに高橋純平投手は県立岐阜商業高校出身。ますかわスポーツのお膝元ということで愛用していたのでしょうか。さらに、千葉ロッテマリーンズの成田翔投手も愛用していることがツイッターで分かっています。
ソフトバンクの高橋純平も使ってるRYUのグローブを右用で作ってもらいました!
いつもの反対の右で投げてバランスを整える為の練習用です!
デザインもかっこいいのでみなさんもぜひご覧ください👍 pic.twitter.com/yO6rBGty7n— 成田翔 (@41nari0203) 2018年1月23日
成田翔投手と高橋純平投手は同学年で共に18歳以下の日本代表に選ばれていますので交流があったのでしょう。デザイン性もあるのでこれから愛用する野球選手が増えていきそうな予感がします。
RYUのグローブのオーダー方法
ここからはRYUのグローブのオーダー(注文)方法を紹介していきます。せっかくカッコイイグローブを注文するわけですからしっかりと把握しておきましょう。
オーダー申込は公式サイトから
オーダーの申し込みは公式サイトからになります。どこに住んでいても注文できるのは嬉しいポイントですね。カタログのPDFとオーダーシートはダウンロードできますので一度目を等しておきましょう。
価格は軟式用と公式用で異なる
次はグローブの種類を選んでいきます。「軟式(なんしき)」と「硬式(こうしき)」のいずれかから選び、「投手」、「捕手」、「一塁手」、「二塁手・遊撃手」、「三塁手・遊撃手」、「外野手」と6種類から守備位置(ポジション)別に選択します。
価格は硬式用が税別5万7千円(ミットは税別5万9千円)、硬式用は税別3万7千円(ミットは税別3万9千円)となっています。ただ、基本のモデルから指の長さを変更した場合は3千円の追加料金となるようです。
希望パーツやカラーを選んでオーダー
基本的な種類を選んだらパーツやカラーを選んでいきます。11色のカラーをパーツごとに選んでいくことになりますが高校野球で禁じられている色もありますのでご注意ください。(ネイビー、ブルー、ピンク、レッド)公式戦で使用しなければOKだとは思います。
ベースのカラーを選び、その他、細かいところのカラーや造りを一つずつ選んでいき、全部で17のステップを踏んでオーダーが完了します。オーダーの方法、カラーやパーツの選びかたはカタログとオーダーシートを両方広げて一つずつステップを消化するのがおすすめです。
考えるのも一苦労しそうですがカラーバリエーションや細部のカスタマイズによって世界に一つだけのオリジナルグローブが完成するわけですね。オーダーから完成までは1ヶ月から1ヶ月半くらいはかかるようですので余裕を持った申し込みをするようにしましょう。
既製品はあるのか
オーダーメイドで購入すれば制作時間もありますからすぐには手に入りません。中にはそこまでこだわらなくてもいいから既製品が欲しいと考えている方もいるでしょう。RYUのグローブには既製品もあるようです。しかし、公式サイトから情報を得ることはできません。ツイッターで「RYU 既製品グラブ」「RYU公式既製品グラブ」などと検索をかけるとヒットします。
ただ、ツイートされている日付を確認の上、気になるグローブがあればますかわスポーツに直接、電話してみるといいですね。ちなみに、「RYU 既製品グラブ」とツイッターで検索すると最新のツイートは2017年7月となっています。
RYUを纏え。
既製品グラブ 硬式
RYU101・701
¥50000税別
お問い合わせ
ますかスポーツ
tel
058-392-3133
fax
058-392-3136
メール
info@masuka-sports.com pic.twitter.com/bpRbfBDIxY— ますかスポーツ (@CUTovE5u2X5PO1l) 2017年7月16日
その時々で既製品の情報も変わると考えられますので、最近の情報が知りたいと気には最初から直接問い合わせもいいかもしれませんね。
RYUグローブの口コミ
松坂投手などプロ野球選手も愛用しているRYUのグローブは一般の野球ファンでも当然ながら人気があります。動画サイトのユーチューブやTwitterでその反応を探してみました。
youtube(ユーチューブ)からの口コミ
グローブの皮の綺麗さやカラー、デザインのカッコよさを感じているユーザーさんの動画です。オーダーするときの参考にもなりますから一通り視聴してみてくださね。
ツイッターでの口コミ
口コミを探そうと思ったら…残念なお知らせを目にしました。
glove studio RYUからの重要なお知らせです。ご一読ください。 pic.twitter.com/Gxu79rhneK
— glove studio RYU (@ryu_glove) 2018年5月24日
RYU公式アカウントからの発進ですが2018年5月31日で「軟式用のオーダーグラブ」の製造を一時休止するようです。それだけ人気が沸騰したということでしょうね。松坂選手が使っていることもあり地名度が高まったのでしょう。ただ、硬式用と既製品に関しては販売を続けるようです。
松坂大輔が使っているRYUのグローブはかっこいい
松坂投手が試合で着用しているグローブメーカー「RYU」に関して色々と調べを進めましたが、やはり、「かっこいい」と思いますね。カラーも豊富、パーツの細部まで好みを反映できるグローブはあまり聞きません。
ドラゴンズファンの私としてはかっこいいグローブを着用し、マウンドで躍動する姿をたくさんみたいです!
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