今回はカプセルホテルについてです。私はよく旅をするわけですが交通費と宿泊費は安く抑えたいと考えます。おそらく、多くの方はそう考えるのではないでしょうか。新幹線より夜行バス、ビジネスホテルよりカプセルホテル…。そのようにグレードを下げて観光に使う費用を多くしたい!じゃあ、泊まる場所も考えなくては…。私もそう考えて最近、カプセルホテルを利用しています。先日、利用したカプセルホテルは結構良かったですよ!では、カプセルホテルについてみていくことにしましょう。
カプセルホテルとは
カプセルホテルは都心の駅近くに立地していても2000円や3000円ほどで宿泊できるリーズナブルな宿泊施設。大浴場やサウナも完備されていて地方からの観光、ビジネスの際にはうってつけの施設ですね。いわゆる蜂の巣のようなイメージで横になれるくらいのスペースに簡単な照明がついている程度が一般的なカプセルホテルですね。
カプセルホテルは日本独特の文化のようで1979年「カプセルホテルイン・大阪」が日本で最初のカプセルホテルになっています。最近はカプセルホテル単独の施設も多いですが、サウナ店にカプセルホテルが併設されている場合もあります。
多くのカプセルホテルは自分のスペースの出入り口を施錠することはできないようです。しかし、ロッカー室があり荷物を預けられますのでセキュリティは心配しないでくださいね。
ビジネスホテルとは違って客室に浴槽やシャワーは備え付けてありません。大浴場やサウナ室は別になりますね。シャンプーやリンス、スキンケア関係のアメニティも完備されていますので手ぶらで行っても宿泊できますよ!女性はなかなか利用しにくいイメージはあるかもしれませんが、女性専用のエリアを設けているホテルもあります。
しかし、どうしてもつきまとうのは「狭い」、「汚い」、「うるさい」と行ったネガティブなイメージ…。
実は今時のカプセルホテルはそうとも言えませんよ!
最近のカプセルホテル
一昔前のカプセルホテルとはワンランク違うカプセルホテルがあるのをご存知でしょうか?私もこれから宿泊する予定ですが「ファーストキャビン」と呼ばれるカプセルホテルです。飛行機のファーストクラスをモチーフにした綺麗なカプセルホテルになります。
実際に宿泊されたかたのインスタを見れば一目瞭然ですね!客室は隣り合わせになっていてカプセルホテルって感じではありますが寝るだけの空間としては綺麗で過ごしやすいですよね!アメニティやパジャマも用意されていますのでありがたいです。
ファーストキャビンは東京、大阪、愛知、福岡に数店舗ずつあり、多くの方が利用しています。私は10月1日にファーストキャビン京橋に宿泊予定で結構ワクワクしています!
お部屋のタイプも4種類ほど用意されていて、個人的にびっくりしたのはどのタイプでもテレビが完備されているところ。もちろんヘッドホンを着用しての視聴にはなりますがカプセル内でも飽きがこないですね。参考までにお部屋のタイプが紹介されているページがありますのでのぞいてみてください。
通常のカプセルホテルに比べると少々お高い宿泊費になりますが、私が宿泊するプランは4900円で素泊まりです。様々な旅行情報サイトでも口コミが良好です。宿泊費を少しでも抑えたいときには是非とも検討したいところです。
私が最近宿泊したカプセルホテル
8月下旬、私は横浜市内のカプセルホテルに宿泊しました。ホテル名は「Y’s CABIN 横浜関内」(ワイズキャビン)というカプセルホテル。関内駅から歩いて5分ほどだったかと記憶しています。関内駅と言えば周辺には野球の横浜スタジアムや中華街があるスポットです。
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その日、日産スタジアムでサッカー観戦をして翌日、千葉に向かう予定で宿泊。非常に綺麗なカプセルホテルで気に入りました!カプセルは上段、下段が重なった形でしたがその内部にはテレビ、パジャマ、簡易的なクローゼットも完備されていました!
少しわかりにくいかもしれませんが写真を1枚だけ撮ってありましたので載せておきますね。
大浴場、サウナ室完備の浴室。マーッサージチェアー、食事はラウンジで自由に摂ることができます。私は食べなかったのですが、朝食は500円払うと食べれましたね。女性と男性のフロアは分けられていますので安心ですし、セキュリティ面も貴重品はカプセル内のクローゼットに施錠できます。
一つだけきになる点があったとすれば空調関係ですね。フロア自体には冷房が聞いていたのですがカプセルのカーテンを閉めると冷気が入ってこなくて少し暑かった気もします。
繁華街にも近く、夜遅くなってもセキュリティキーをもらうのでいつ帰ってきても大丈夫!関内周辺を存分に楽しめました!ファーストキャビンのレベルになっているかはまだ比較できません。しかし、素泊まりということだけを考えれば綺麗さもサービス面も十分な施設でした。
少し前のカプセルホテルのイメージは完全に崩れましたね…。
カプセルホテル宿泊時にあると便利なもの
最近のカプセルホテルではパジャマが用意されていたりやアメニティも充実しています。ほぼ手ぶらでも簡単に宿泊できます。私個人的には特に必要なものはないのかな…と感じています。
しかし、周りの音がきになる場合には「耳栓」を用意することは必要でしょう。個室空間で就寝するわけですがビジネスホテルよりも壁が薄くなっているのは当然ですね。また、完全に扉を閉めるわけではなくカーテンで閉めるカプセルがほとんど。周りの音は少なからず聞こえてきます。念のために耳栓を用意すると静かに眠ることができるでしょう!
もう少し細かいことを言えば「歯ブラシ」も備え付けのものが嫌ならば持って行きましょう。私は基本的にホテルにある歯ブラシは好みではないので旅の時にはいつも自分の歯ブラシを持って行きます。
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さしあたって、この2点は必要に応じて持参してみましょう。特に必要なものが思いつかないくらい充実したサービスになっているということですね。
現在のカプセルホテルはあなどれない
少し前のカプセルホテルのように、単に寝るだけのスペースではない現在のカプセルホテル。設備もサービスも充実しているカプセルホテルを選んでいい旅にしましょう!
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