夏になると海水浴に出かける人もいるでしょう。この記事では、海水浴に向かう際にあると便利なアイテムを紹介します。
必需品はもちろん、子連れで海水浴に行くときに持っていくものも紹介します。女性であれば忘れずに持っていきたいアイテムも取り上げています。
海水浴に向かう前にぜひ、参考にしてください。
Contents 目次
海水浴に持っていくものとは
海水浴は夏の暑さをふき飛ばす楽しみがあります。楽しさを増やすためにいろんなアイテムがあるといいでしょう。ただし、楽しみだけを求めると「〇〇がなくて困った…」といった事態になりかねません。
海水浴には浮き輪などの遊び道具だけではなく、海水浴で遊んでいるシーンを思い浮かべて日用品なども持っていく必要があります。そして、持ち物は出来るだけ少なくして出かけるのが望ましいです。
気持ちはわかりますが、アレもコレもと持っていけば置きわすれたり盗難にあったりする可能性があります。人気海水浴場であれば、利用者が多くアイテムがどこにいったのかも探しにくくなります。
海水浴に出かけるときは必需品とプラスαくらいにしましょう。
海水浴に最低限持っていきたい必需品7選
ここからは海水浴に最低限持っていきたい必需品を紹介します。私が個人的に必要だと思うアイテムは次から取り上げる7つです。
①水着
もはや、言うまでもないでしょう。水着は必需品ですね。夏ですから私服も薄着にはなると思いますが、海辺で遊んだりするには向きません。海水浴シーズンが近づくと通販サイトや最寄りのスポーツ用品店などでもセールが開催されるでしょう。
セールのタイミングをみて買うのもいいでしょう。通販サイトなら「水着 最新 メンズ」や「水着 人気 女性」などと検索してみてください。流行りのものがヒットするでしょう。
②着替え
着替えも説明不要でしょう。海水浴場に向かうときや帰りには水着は不適切です。洋服や下着は忘れずに持っていくようにしましょう。着替えを入れるカバンは出来るだけコンパクトなものがいいですね。
男性向けにはなりますが、防水のリュックもありますので海水浴用に持っておくのはどうでしょうか。
25Lの容量ですので、着替えや身の回りの持ち物を入れるにはちょうどいいサイズです。開口部が広いので使いやすさもあります。
③タオル
タオルを複数枚持っていくと海水浴では重宝します。シャワーが使える海水浴場であれば、シャワー後に使うバスタオル。海から出たときに使うバスタオル。合計2枚のバスタオルがあると便利です。
さらに、ハンドタオルを1枚持っていくと手軽に身体を吹くことができて便利でしょう。
④ウォーターシューズ
浜辺や海の中を裸足で歩くと怪我をしやすいので、ウォーターシューズ(マリンシューズ)も用意しましょう。私のおすすめは軽くて速乾性のあるウォーターシューズです。
例えば、スポーツブランドとしては定番のアディダス製のシューズはどうでしょうか。スリッポンタイプで着脱もスムーズです。グリップ感もありますので滑りにくいでしょう。
カラーバリエーションもあり、商品の仕様から普段使いでも十分に使えます。
⑤帽子
帽子が熱中症対策に持っていくといいですね。子供さんと一緒にくのであれば、お子さんには必ず帽子を薬用させましょう。帽子は好みがありますので、一概に何がいいとはいえません。
夏の定番である麦わら帽子にチャレンジしてみるのもいいでしょう。
上記の商品であれば、デザイン的にも男女問わないでしょう。カラーやサイズも豊富に取り揃えてあります。
⑥日焼け止め
夏のジリジリとした太陽の下で海水浴を楽しむと、日焼けしやすいですね。私は体質的にそこまで赤く炎症したりしませんが、肌が敏感な人や日焼けしたくない人は日焼け止めを用意していきましょう。
出かける前だけではなく、海に行っても築いたときに塗りたいものです。男女により肌の性質が違いますので、「メンズ用 日焼け止め」や「女性 日焼け止め おすすめ」など自分に合わせて検索しましょう。
⑦ビニール袋
ビニール袋は持っていくと使い勝手がいいです。多くの海水浴場ではゴミの持ち帰りが義務付けられています。利用者としての最低限のマナーですから、出したゴミは持ち帰りましょう。ゴミ入れとしてビニール袋があれば、帰宅後の処理も簡単です。
また、濡れた水着を入れるにもビニール袋は重宝します。ゴミ入れ用と水着用の複数枚のビニール袋をカバンやリュックに忍ばせておきましょう。
ラッシュガードはどうするか
日焼け対策などにもなるラッシュガードですが、持参するかどうか悩む人もいると思います。様々な人が利用するQ&Aこユニティサイトでも質問が出されています。
通常でしたら水着の上にTシャツを着ているのですが、禁止だったりすると困るのでラッシュガードを買おうかと思っています。でも試着するとなんだか暑くて・・・日焼けはしたくないので、必要かとも思ってますが、ラッシュガードでなくても大丈夫でしょうか?やはりあったほうがいいでしょうか?
(引用:教えて!goo)
ラッシュガードや薄手のパーカーは必需品とまではいえないものの、日焼け防止には効果的です。また、海の家などで食事をする際も着用すると便利でしょう。
あると便利なアイテム
必需品とラッシュガードに加え、海水浴に持っていくと便利なアイテムがあります。人によっては不要かもしれませんので、自分が必要だと感じたものを持参してください。
サングラス
サングラスと聞くとおしゃれ目的に思うかもしれません。しかし、夏の強い日差しから目を守ってくれるアイテムです。車で海に向かう場合も運転中に着用してもいいでしょう。
サングラスも流行が変化しますし、男女で人気のタイプも違います。私ならば「サングラス 2019 流行」などとネット検索して、数ある商品から選んでいきます。
ビーチパラソル・ビーチテント
浜辺で休憩するときに役立つのがビーチパラソルやビーチテントです。最近販売されているビーチパラソルはデザイン性や機能性に優れたものが非常に多いです。毎年のように海水浴に行くならば購入しておいてもいいでしょう。
上記のパラソルは木陰(こかげ)の涼しさを求めてつくられています。UVカットもなされていますので、利用することで肌へのダメージも軽減できるでしょう。
パラソルだけでは設置できませんので、別売りのスタンドも購入してください。
「パラソルでは時間帯によって日差しを遮れない」と考えている人は「ビーチテント」がおすすめです。キャンプ用の本格的なテントに比べるとつくりは簡易的ですが日よけとしての効果が期待できます。
例えば、縦長のテントなら着替スペースとしても活用できます。荷物置き場としても十分に使えます。複数人で利用する場合はポップアップテントがいいでしょう。
3〜4人用ですので収納性は抜群です。これだけの大きさがありながら、収納が簡単なのは嬉しいポイントですね。
子連れで海水浴に行くときに持っていくもの5選
海水浴に子供を連れ行こうと考えている親御さんもいるでしょう。大人同士で海水浴に行くよりも、持ち物に悩むかもしれません。ここからは、子連れで海水浴に行くときの持ち物を紹介します。
水遊び用オムツ
まだオムツを着用しているお子さんを海に連れていくときは、水遊び用のオムツを3枚程度持っていきましょう。1袋に3枚入っている商品もあるので、袋ごと持っていくと楽ですね。
着替えとビーニール袋
子供用の着替えとビニール袋も忘れずに持参します。タオルも多めにあれば心配ないでしょう。袋は大人の分も合わせて4〜5枚程度あれば足りると思います。
お菓子
海水浴の休憩時間に食べさせるお菓子があると子供の楽しみが増えるでしょう。例えば、ゼリーを凍らせて保冷剤がわりに持っていけば、海で遊んで休憩する頃には食べごろになります。
お菓子はチョコレートのように高温で変化してしまわないものがいいですね。傷みにくいお菓子をピックアップしておきましょう。
ヘアゴム・スキンケア商品
髪の長い女の子であれば遊ぶときに髪が邪魔にならないようにヘアゴムでまとめてください。また、大人と同じで紫外線対策もしましょう。こまめに日焼け止めを塗って、肌の潤いがなくならないようにします。目薬を持っていけば、海水や砂が目に入ったときの対処ができます。
怪我をしたときのために、消毒液や綿棒があると万全です。
折りたたみバケツ
水着やゴーグルなどを全て入れて持ち帰るときに、折りたたみバケツは有効です。帰宅後にそのまま真水につけて洗うと手入れも簡単です。
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通販サイトでもリーズナブルに購入できますので、複数購入してもいいでしょう。
女性が海水浴に持っていくもの3選
今度は女性が海水浴に持っていくものを3つだけ取り上げます。おそらく、女性であればどこにいくにもある程度、持ち歩くアイテムだと思います。再確認としてチェックしてみてください。
基礎化粧品
海水で濡れたり、シャワーを浴びたりすると化粧が落ちますので化粧水や乳液を持参しましょう。トラベルサイズのものや小分けにして持ち歩けるサイズにしておきましょう。
コスメグッズ
化粧が落ちた後など、メイクを直す必要があるなら化粧品を持っていきます。コンパクトな鏡があるとメイク直しがしやすいでしょう。基礎化粧品やコスメグッズは防水性の高いポーチに持ち歩くのがおすすめです。
日傘
必須アイテムではありませんが、移動中や休憩中に紫外線がきになるならば日傘を用意しましょう。折りたたみの日傘であれば持ち運びしやすいです。
海水浴場で音楽を流したいとき
海に行くと開放的な気分になり、音楽をつけて盛り上がりたいと思うかもしれません。しかし、音楽を流すことにも注意が必要です。基本的には他の利用者の迷惑になると考えている海水浴場が多いです。つまり、勝手に音楽を流して楽しむのは禁止ということです。
例えば、神奈川県の「海水浴場ルールに関するガイドライン」では「海の家の屋内から屋外に向けてダンスミュージック等の音楽を流し、屋内外利用者の参加を促すダンスイベント及びこれに類似するイベントの開催」などを「クラブ化の定義」とし「クラブ化禁止の対策」を定めています。
むやみやたらに音楽を勝手に流すことは禁止され、グループ内だけで楽しむとあっても許されない海水浴場が増えてきています。海水浴場のルールやガイドラインの沿って、正しく利用しましょう。
貴重品管理について
海水浴場には様々なグッズを持っていきます。中でも、注意したいのは貴重品です。お金やデジタルカメラ、携帯電話など盗難や紛失すると困るものがあります。
海水浴場における貴重品管理は自己責任となります。貴重品管理で考えられる方法は次の3つです。
- 家族や友人同士で来ているなら、交代で監視役を置く
- 防水性の高いポーチやバッグに入れ、常に身につけておく
- 現金は必要最小限だけを持参する
上記の方法を守ることが貴重品の盗難や紛失を防ぎます。海水浴場まで車で向かっても、ロックした車内に貴重品を置いたままにするのは危険です。人の目が離れていますので、浜辺に置いているのと一緒です。
近くにコインローカーがある場合は、有料になっても利用する方法があります。現金や高額なカメラ、スマートフォンが盗難されるとせっかくの海水浴も楽しく無くなります。
ぜひ、貴重品管理はしっかりと行なってください。
持ち物を用意して海水浴に出かけよう
この記事では、海水浴に持っていく必需品や子供連れ、女性が持っていくと便利なアイテムを紹介しました。海水浴は楽しい遊びですが、ルールやガイドラインにしたがって気分良く楽しみましょう。
また、貴重品の管理もしっかりとおこない、盗難や紛失を防いでください。準備を万全にして海水浴に出かけましょう。
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